アラサー女医の妊活

アラサー女医の妊活についての記録です

タイミング法の次は?

こんにちは😃

結婚2年目、妊活中のアラサー女医 まちこ先生です!

 

今回はタイミング法でなかなか上手くいかない場合、次はどうするか?というテーマです。

 

医学的には1年間自然に妊娠しなければ、いわゆる不妊症です。

規則正しく生理が来ていても排卵していないとか、子宮筋腫子宮内膜症があるとか、卵管が詰まっているとか、実は男性側に問題があるとか、色々な可能性があります。

まずは気軽に婦人科でチェックしてみましょう。

個人的には、最近30代で結婚される方も多いですし、ブライダルチェックしておくとか、半年くらい様子を見た段階で受診されても良いと思います。

 

婦人科選びとしては、家が近い、土日に空いている、女性医師に診てほしいなど、それぞれ好みがありますよね。

ただ、スクリーニングだけとしても、クリニックによって得意分野がありますので、最初から不妊治療専門クリニックを選んでも良い気がします。

体外受精専門の病院もありますが、一般産婦人科体外受精まで幅広く治療できる病院もありますので、HPなど見てみてください。

 

不妊治療専門クリニックでは、最初は夫婦で受診が必要だったり、事前説明会があるかもしれませんので、ご確認をお願いします。

あと、待ち時間が長いです。ほんとに。。

 

ちなみに、

完全に個人的なクリニック選びの基準は

・専門医の資格がある

・担当医制である

・産科と別になっている

(もしくは託児所がある)

・治療成績が良い

といった感じですかね🥹

合わなかったら早めに転院も全然ありです。

 

最近は菅総理のおかげで不妊治療が保険適応になったので、めちゃくちゃ患者さん多いです。世の中こんなに悩んでる人がいるのだとしみじみ思います。

(風邪で数千円かかるのとは段違いにお金かかりますけどね...)

お仕事などされてると腰が重いとは思いますが、勇気を出してみてください。

 

いつか我が子を抱きしめる日を夢見て!

みなさま、素敵な妊活ライフをお過ごしください♪

タイミング法

はじめまして!

結婚2年目、妊活中のアラサー女医 まちこ先生です!

 

仕事と家事と妊活に振り回されながら、どうにか日々を生きております。

 

今回は、タイミング法についてお話します。

それぞれのご夫婦、カップルがお子さんがほしいな〜と思われたとき、まずは避妊をやめて性行為をしますよね。

 

もちろんこの段階で妊娠することもあります。

ですが、そうでない方も多いので、妊娠する確率を上げるために自分たちでできることとして、以下を挙げてみます。

 

①アプリなどで生理周期を記録する

基礎体温をつける

排卵検査薬を使う

④性行為の回数を増やす

 

それぞれ説明していきますね。

 

①生理周期

自身の生理周期を把握します。28日周期の人であれば、1-5日は生理期間、6-10日は卵胞が育つ期間、11-17日あたりで排卵の可能性あり、といった感じです。

私は専門家ではありませんが、ざっくり狙うならこんなスケジュールでしょう。

 

卵子排卵から約半日ほど、精子は2,3日ほど受精可能です。つまり、2日に1回を目標にすれば理想的なのでしょう。

数日空ける方が良いとか、その辺は婦人科の先生達でも意見が分かれている印象です。

共働きだったりお忙しい方は、気負いすぎずにできる範囲で目指してみてください。

 

ちなみに周期が短い人(24日以下)、長い人(39日以上)の方は、ブライダルチェックなど一度婦人科受診をお勧めします。PCOSや卵巣機能低下が隠れているかもしれません。

そうであっても最初はタイミング法を勧められるかもしれせんが、早めにステップアップできることは大切です。

 

基礎体温をつける

ドラッグストアなどに婦人用体温計が売っています。起床時の体温を記録することで、およその排卵日を特定したり、妊娠を疑うことができます。

 

排卵が終わると、黄体ホルモンが分泌されて0.3℃ほど基礎体温が上がるため、なんとなく排卵日を推定できます。

個人的には体温は気温や服装で簡単に変動するので、排卵が起こったかどうかの目安程度かなと思っています。

 

排卵検査薬を使う

排卵に欠かせないLHというホルモンがあります。

卵胞が十分に育つと、LHサージといって、LHホルモンの急上昇が起こります。LHサージによって卵子が成熟し、約36時間後に排卵が起こります。

このLHが尿中に排泄されるので、自分で検尿することで排卵日を特定できます。

 

第一類医薬品なので、ドラッグストアの薬局コーナーなどで購入できます。Amazon楽天でネット購入もできますよ。

海外製より日本製の方がお高いイメージです。

 

④性行為の回数を増やす

たとえば、数ヶ月に1回しか性行為をしないのに妊娠する、というのは結構厳しいです。

自分たちで排卵日を確実に特定するのは不可能に近いので、自然と確率は下がってしまいます。

夫の協力が得られるのであれば、シリンジ法といって、自慰で射精してもらったのち、膣内に注入する方法もあります。

 

以上、自己流のタイミング法でした!

 

妊活って夫婦の問題なのに、どうしても女性の自己肯定感が下がるというか、めちゃくちゃツラいですよね。

でも、決してあなたが悪いわけじゃありません!!

 

いつか我が子を抱きしめる日を夢見て!

みなさま、素敵な妊活ライフをお過ごしください♪

 

とあるアラサー女医からご挨拶

 

はじめまして、アラサー女医 まちこ先生です!

 

結婚2年目、絶賛妊活中です。

が、まっっったく上手くいっておりません😂

 

産婦人科医ではないものの、すこーしだけ医学には詳しいですが、自分の妊活は別問題です。

着実に迫ってくる年齢の壁。

焦りと不安に苛まれて、子どもがいない人生を想像してみたり。

それでも、やっぱり子どもがほしいな、と思ってみたり。

メンタルが不安定になるのは当然だと思ってます。

 

現在、体外受精トライ中なので、一般のタイミングから体外受精まで、自分の経験や個人的考えをつらつら述べて行こうと思います。

 

ちなみに、私はキャリアを目指す女性に限らず、結婚や出産は早い方がいいと思ってます。

なぜなら、自分が30歳過ぎて結婚して、今まさに妊活でめちゃくちゃ苦労しているから。

もちろん、素敵な人と出会ったタイミングが結婚のタイミングです。

でも、キャリアのことを考えて結婚や出産を躊躇している方には、絶対早い方がいいよ!とメッセージを送りたい。

 

いつか我が子を抱きしめる日を夢見て!

みなさま、素敵な妊活ライフをお過ごしください♪